月: 2018年3月

お酒をじっくり楽しみたい時に

バーは二次会や三次会の場として選ばれたり、静かな雰囲気で二人の時間を過ごしたいカップルのデートの場に選ばれるのはもちろん、やはりお酒が好きな方が集う場として活用されます。
ウイスキーが好きな方は珍しい銘柄や年代もののレアな銘柄を楽しめるバーを探して、遠方からでも足しげく通われるケースも少なくありません。
また、カクテルが好きな方やバーテンダーのテクニックに憧れを持っている方などは世界的なコンテストでの受賞歴を持つバーテンダーや有名なバーテンダーがいるお店を探し出して足を運ぶ方もいます。
大好きなお酒をじっくりと楽しみたい時に一人でも行っても楽しい、お酒好きな方の聖地であるのもバーの魅力です。

バーテンダーとの会話を楽しみたい時に

一人暮らしでお酒を飲みながらの話し相手がいなくて寂しい、引越してきたばかりで近くに知り合いがいない、家で飲んでいると奥さんや家族に煙たがられるなど、誰かと飲みたいのに相手がいないという方が、安心してお酒を楽しめるのもバーの魅力です。
バーテンダーは直訳すると止まり木といった意味合いがあり、お客様にとってホッと一息ついて羽を休められる場所として、さりげなく寄り添ってくれるのがバーテンダーです。
必要以上に話したり、大笑いすることもなく、お客様の表情や雰囲気、選んだお酒や飲み方などに気を配りながら、会話の相手になったり、ちょっとしたアドバイスや心休まる言葉をくれたりします。
ちょっとだけ愚痴を聞いて欲しい、ちょっとだけ誰かと話をしたい、一人切りで飲むのは少し寂しいという方も、バーならバーテンダーがフォローしてくれるので安心です。

仲間とじっくり語り合いたい時に

バーはお酒をじっくりと楽しみたいとき、一人で気楽に過ごしたい時、夜景の見えバーなどでお洒落にデートを楽しみたいときをはじめ、仲間とじっくり腰を据えて話したいときや、お酒の力とバーの静かな雰囲気を使ってとりとめもない話をしながらお互いを理解したいとき、距離を縮めたいときなどにもおすすめです。
学生時代からの付き合いの友人や気の合う同僚はもちろん、日ごろはちょっと話にくい上司や部下と一緒に訪れても、普段では話さないような話ができたり、仕事で困っていることや悩みを打ち明けたり、プライベートの相談をしたりと、腹を割って、心を開いた会話ができたりします。
これも柔らかで落ち着きある時間が流れているバーならではのマジックで、落ち着いた雰囲気の席と美味しいお酒、さりげなく安心感を与えてくれるバーテンダーの存在があるからです。

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カクテルが人気の理由

カクテルとは基本的に洋酒をベースにし、そこに他の種類のアルコールやジュース、飲み物などを混ぜた飲み物の事です。
日本ではビールを飲む人は年々減少傾向にありますが、カクテル人口は増えています。
その理由としては、まずカクテルは見た目が美しいので女性受けをする点、ジュースなどと割っているカクテルは甘めのものが多く、アルコールが苦手な人や女性にも受け入れやすい点等です。
確かにビールは苦手でもカクテルは飲めるという人も多いです。

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カクテルの種類と定番のおすすめメニュー

カクテルにはショートとロング、2つの種類があります。
ショートは文字通り作り立てのカクテルを短時間で味わうものです。
ショートのカクテルで定番なものは何といってもマティーニです。
ジンをベースにしたカクテルで不動の人気を誇り、カクテルの王様と呼ばれています。
その他ジンをベースにしたものにはホワイトレディというカクテルもあります。
こちらはジンにホワイトキュラソーとレモンを加えて甘さと爽やかさがあるので女性にも人気の高いカクテルです。
このベースをジンからテキーラに変えるとマルガリータとなり、アルコール度数が高めのカクテルになります。
続いてはロングタイプのカクテルをご紹介します。
ロングタイプはショートと違い、ゆっくりと味わって飲むカクテルのため、氷が入っていたりお湯で温められたものが多いです。
また、ジュースと割っているカクテルも多いので女性や初心者にもおすすめのタイプです。
ロングカクテルの定番はまずカルーア・ミルクです。
ベースのカルーアに牛乳を混ぜたものなのでアルコール度数も低く甘さもあるので女性に人気です。
また、リキュールベースにオレンジジュースを混ぜたカシスオレンジもさっぱりとしていて飲みやすいので初心者におすすめのカクテルです。

カクテルに添えられたフルーツの食べ方

カクテルグラスに添えられたフルーツはどうやって食べればいいのか迷ってしまう事もあるので、タイプ別にご紹介します。
カットされたオレンジやピックに刺さったオリーブやチェリーはそのまま食べて大丈夫です。
ライムやレモンなどの柑橘系は絞ってカクテルに入れて味の変化を楽しみましょう。
食べ終わった後の皮や種などはカクテルナプキンに置いておくのが一番いいですが、布で出来ているカクテルナプキンの場合にはカクテルナプキンではなくペーパーナプキンの上に置きましょう。
また、トロピカル系のカクテルには熟れていないパイナップルなどが大き目にカットされて添えられていますが、こういったものは飾りなので食べなくて大丈夫です。

お酒について詳しくなれます

バーで働くと、あらためていうまでもなく、利用者サイドよりアルコールについて質問される事も少ないとは言えません。
とりわけカクテルに活用されているお酒のタイプだったり、或いはお酒のテイストを質問されるケースもあるかもしれません。
その結果、ナチュラルにバーで仕事をすると、アルコール類について詳しくなる事が可能です。
アルコールに関しての専門的な知識に関しましては、あって損はないと言えます。
とりわけ学生時代にバーで働いて、社会人になって、取引先の相手方をもてなすというケースで、相手方がお好みのアルコールについてチェックし、相手方が希望する店を選択する事も可能になります。
アルコールの話でコミュニケーションが盛り上がる可能性があります。
飲みニケーションというフレーズも存在するぐらいですから、お酒を味方につけて、素晴らしい対人関係を築くこともできます。

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交流関係が広がりお金も稼げます

ほかにもバーで働くメリットは、さまざまあります。
バーカウンターならば、マンツーマンで対話をする事も多いため、人見知りを改善する事も不可能ではありません。
それに加えて知り合いがたくさんになって、交流の輪も拡がっていきますので、その経由で何かしらメリットがあるかもしれません。
それからバーでアルバイトをする一番の目的は、金銭そのものを稼ぎだす事です。
バーのアルバイトのケースでは、深夜料金が生じてくることから、ほかのレストランのアルバイトと見比べてみても時給そのものが非常に高いのが素敵なところです。
居酒屋であると騒々しい店舗内ですが、バーともなると落ち着きを持ったスペースなので、気持ちよく働く事が可能でしょう。

留意すべき点

メリットがたくさんあるバーの仕事ではありますが、一方で留意すべき点も存在します。
まず第一に、アルコールのタイプ、あるいは作り方など、スタート時に覚えないといけない事が比較的多いと言えます。
また、夜に働くことから、学生のアルバイトのケースでは、昼夜逆転の日々の生活が多くなり、朝の講義につきましては遅刻が積み上がってしまうかもしれません。
そして、スタート時は、人とどういったことを話ししていいのか話題に困ってしまって頭を悩ませてしまう事もあるでしょう。
しかしながら、スタート時は苦悩しても、身に着けて損はないテクニックですから、長期的に考えたらプラスの面が多いといえます。
とくに、学生のアルバイトの場合、貴重な社会経験を積み上げることができるでしょう。

初めてでも飲みやすいウイスキー

人によって好みのお酒がありますし、またお酒を飲む事によって親交を深める事が出来ます。
様々なお酒がある中で特にウイスキーに興味を持っている方は沢山いますし、ウイスキーの基本を押さえれば自分に合ったウイスキーを見つけられやすくなります。
製法や原料によってウイスキーの種類が異なりますが、ブレンデッドウイスキーやシングルモルトウイスキーが基本となっています。
大麦麦芽だけを使用しているのがシングルモルトウイスキーであり、シングルモルトウイスキーは一つの蒸留所で製造されています。
シングルモルトウイスキーにグレーンウイスキーを混ぜて製造されているのがブレンデッドウイスキーです。
個性が強いのがシングルモルトウイスキーであり、バランスが良いのがブレンデッドウイスキーなので、あまりお酒が得意では無い方でも飲みやすいです。
そのため、まずはブレンデッドウイスキーで飲むのを慣れてから、シングルモルトウイスキーを飲んでみると良いでしょう。

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バーでウイスキーを注文する場合に知っておきたいこと

居酒屋やバーではお洒落なウイスキーを取り扱っていますが、もし注文する際はウイスキーの頼み方を事前に理解しておきましょう。
異性とのデートではバーへ足を運ぶ事がありますが、その際にウイスキーの頼み方について知らなければ恥をかいてしまう事があるため、まずは基礎知識について身に着けておく事が大切です。
基礎知識の一つとしてウイスキーの種類を理解するだけでなく、また頼み方も知っておきましょう。
まずウイスキーをお店のスタッフへ注文する際はダブルとシングルといった言葉が出てくるため、このダブルとシングルの意味を理解しなければなりません。
ちなみにダブルとシングルはお酒の量であり、ダブルはおよそ60ミリリットル、シングルはおよそ30ミリリットルです。
ジガーはダブルとシングルの中間であり、これらを理解して自分に合った量を選択して下さい。

ハイボールは初心者でも楽しめます

ウイスキーをストレートで飲む方も沢山いますが、中にはアルコール度数の高いウイスキーを飲むのが得意では無い方もいるでしょう。
ちなみにハイボールは初心者の方でも簡単にウイスキーを楽しめる為、まずはハイボールに注目してみて下さい。
ハイボールはウイスキーに炭酸水を入れるだけであり、ハイボールにするだけで飲みやすくなりますし、またウイスキーの味も残っています。
お店でもハイボールが売られていますが、自分好みの味のウイスキーを発見する為に、自分でハイボールを作ってみるのも良いかもしれません。

ウイスキーやブランデーにこだわりがあるなら

バーにも様々なタイプがあるので、選び方にも迷うところですが、甘いカクテルや色々とブレンドしたカクテルなどより、ストレートやロックでウイスキーやブランデーなどの旨みを堪能したいという方なら、ウイスキーやブランデーなどのラインナップが充実したオーセンティックバーがおすすめです。
シェイカーの音が絶えずするというよりは、ボトルを開ける何とも言えない音や、氷の入ったグラスなどにお酒が注がれる心地いい音が聞こえ、一人で飲んでいる方や同僚や上司と静かに語らいながら飲む人が多く、静かな雰囲気も魅力です。
日本のトップメーカーの年代もののウイスキーをはじめ、イギリスやフランス、アイルランドなどの有名ブランドのウイスキーやブランデーが揃い、レアな年代のものや高級酒も用意されています。
もちろん、ボトルキープもできますので、お気に入りのバーを見つけて隠れ家的に通いたい方にもおすすめです。

カクテルを楽しみたいなら

彼女や奥様など女性をエスコートしたいという方や、カクテルにこだわりがあるという方なら、有名なバーテンダーがいるお店やオリジナルカクテルのラインナップが豊富なバーを探すのがおすすめです。
その道の分野で名を馳せているベテランのバーテンダーがいる老舗のバーをはじめ、若手のバーテンダーや女性バーテンダーでも国内や世界のコンテストで入賞したり、優勝した経験がいるバーテンダーがいるお店が街中をはじめ、ホテル内のバーなどにもあります。
コンテストで入賞したオリジナルのカクテルを楽しめるので、一般的なカクテルには飽きてきたという方にもおすすめです。
恋人などを同伴するなら、このカクテルを飲ませたいというお洒落なカクテルやメッセージ性のあるカクテル、オリジナルの受賞カクテルなどを提供しているバーを事前にリサーチして出かけましょう。

気楽に利用したい方や環境重視でお酒を楽しみたい方なら

ウイスキーでもカクテルでも、その時の気分や一緒に行くメンバーに合わせて気軽に好きなお酒を楽しみたいという方は、カジュアルな雰囲気やアメリカンな雰囲気、イギリスのフィッシュアンドチップスバーのような雰囲気のバーなど、ショットバーがおすすめです。
オーセンティックバーと異なり、ボトルキープなどの制度もなく、一見さんでも気軽に利用ができます。
もちろん、気に入ったお店ができれば、隠れ家的に使えます。
余計な喧騒を逃れてしっくり飲みたい方やお酒へのこだわりが強い方、大切なゲストを連れて行く機会が多い方は、会員限定の会員制バーという選択肢もあります。

日本酒が美味しい茅ヶ崎のお店